唐津焼:絵唐津沓型鉢・小・中村恵子
あくまでも唐津
今日は「薮入り」です。
現代ではあまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、
かつての日本では、多くの人々がこの日を心待ちにしていたそうです。
地獄の鬼たちもこの日は仕事を休み、
罪人を煮る釜の蓋も開くと言い伝えられてきました。
「地獄でさえ休みなら、人間も休もう」という考えから、
この日が奉公人の休日になったからだどか。
さて、中村恵子さんから沓型の小鉢です。
ずっと定番商品として作っていただいています。
おからを、こんもりと。
ふんわり和えたおからをたっぷり盛っても、
受け止めてくれる小鉢です。
二人で分け合う量でも、
どこか余白を感じさせる佇まい。
日々の副菜を、
気負わず、きちんと美味しく。






